こちらに挙げた土地の形状は、ほぼ長方形・正方形で、前面道路は南西、南東がほとんどです。
住宅地として土地を検討する際は、価格やエリアももちろんですが、土地の形状や前面道路がどこに位置するかもチェックするようにしましょう。
土地売買事例で挙がっている「笠原町」エリアは、水戸駅から離れていますが、その分南北を県道50号線と水戸バイパスが走り、車が欠かせない水戸市郊外では道路の発達している点はポイントが高く、注目の地域です。
「城東」エリアは水戸市の地価ランキングでは笠原町に続く上位エリア。水戸駅東部に位置する城東は、東に水戸バイパスが位置し、県営住宅やアパートも多いことから、居住エリアとして人気の高いエリアです。
参考:国土交通省|不動産情報ライブラリ>>隣のひたちなか市の土地価格相場について詳しくはこちら!>>土地探しのために知っておきたい5つのコツとは?併せてこちらもチェック!
水戸市で注文住宅を建てるなら?
ここからは、水戸市で注文住宅を建てるポイントを、平屋と狭小地に焦点を当てて解説していきます。
平屋を建てる際の目安とポイント
平屋を建てるとなると、一般的に一人に対して8坪程度を目安として、夫婦2人で22坪を基準に夫婦と子ども1人で30坪程度、子ども2人で38坪程度と考えていきます。必要な坪数は、家庭ごとのライフスタイルや性別、年齢によって多少変わってきますが、この程度の坪数があれば、十分な広さの平屋を建てて生活することができるでしょう。近年ではコンパクトな平屋の需要が高まっており、この目安よりも低い坪数でも十分快適に生活できるのでご安心ください。
土地売買事例でもご紹介した人気エリアのひとつ、笠原町であれば、家族4人の住む35坪の土地を購入する場合、土地代は約680万円必要になります。それに建築費用を含めた金額、約3,600万円以上あれば、理想の平屋住宅を建てることができるでしょう。
>>平屋ならではの4つの魅力とは?デメリットや間取りのポイントなど詳しくはこちら!
狭小地に住宅を建てる際のポイント
狭小地とは、一般的に15坪~20坪程度の狭い土地のことを指します。土地が三角形や台形といった不整形地によくみられ、使用用途が限られる分、土地価格が安い傾向にあるのが特徴です。土地価格を抑えられるのでローコストで住宅を建てることができますが、その分設計に工夫が必要なため、建築費用が割高になってしまうことも。狭小住宅はデメリットもありますが、しっかりとプランニングすればきっと満足のいく住宅を得られるでしょう。
水戸市のおすすめエリア
ここからは、水戸市で家を建てる際のおすすめエリアをご紹介します。
笠原町
笠原町は、周りに小学校・中学校・高校といった学校も点在するため、子どもを家から近くの学校へ通わせやすく、ニトリやヤマダ電機、スーパービバホームなどの商業施設もあるため、住みやすいエリアです。水戸駅からは離れていますが、市街地から離れると車移動がメインになる水戸市では、バイパスや大通りなどの道路交通網が発達している地域は住みやすく、北を水戸バイパス、南を県道50号線に挟まれている笠原町はおすすめの地域です。
城東
城東は水戸駅の東側に位置し、周りには保育園や小学校といった教育機関だけでなく、公園や市民センターもあることから、子どもを育てるのに安心のエリアです。エリア東側には水戸バイパスがあり、県営住宅やアパートも多く並ぶことから住居エリアとして用いられてきたエリアということが分かります。小児科や歯科医院、近隣エリアに赤十字病院など医療機関もそろっており、川を挟めば産婦人科もあることから、家族計画をもって新しく家を建てようという方にもおすすめです。
>>水戸市の治安や安心して住めるエリアについて詳しくはこちら!
水戸市に家を建てるなら、R+house水戸ひたちなかへ!
水戸市の土地相場や売買事例、住宅を建てるおすすめのエリアや建てるポイントを解説しました。水戸市は茨城県の県庁所在地ということで、商業施設や公的主要機関、大きな病院などが集約されており、コンパクトに生活しやすい街です。東京へも100km圏内ということで、リモートワークをする方の移住促進にも力を入れている、注目の水戸市。
R+house水戸ひたちなかでは、水戸市で建てる住宅に関するご相談を受け付けております。注文住宅には高いイメージがあるかもしれませんが、ご予算に合わせた提案も可能です。お気軽にR+house水戸ひたちなかへご相談ください。
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