標準仕様はC値0.5(㎠/㎡)以下!全国でも高水準の気密性能を実現
R+house水戸ひたちなかは、住宅の気密性能を示す指標であるC値が0.5(㎠/㎡)以下を標準としています。
これは国が定めているC値の基準5.0(㎠/㎡)を大幅に下回る値としており、さらに裏目標としてC値0.3以下を目指しているため、気密性能の非常に高い注文住宅を提供していることが特徴的です。
高い気密性能で快適な空間を提供します
C値0.5以下を標準仕様とするR+house水戸ひたちなかの高気密住宅は大きく3つのメリットがありますのでご紹介します。
メリット①:温度変化が少なく快適に過ごせる
R+house水戸ひたちなかが提供する高気密住宅の最大のメリットは、温度変化が少ないことです。部屋の温度変化は隙間風による影響も大きいもの。高気密住宅にすることで温度変化が緩やかになり、過ごしやすくなるでしょう。
また、温度変化が大きいと、その分、体への負担も大きくなります。温度変化で注意すべきは、冬場のお風呂やトイレで起こりやすいヒートショックです。ヒートショックが起きる原因は温度差にあり、高齢者だけでなく、高血圧や不整脈などの疾患のある方には特に負担が大きくなってしまいます。温度変化の少ない室内環境は、健康に過ごすための重要項目のひとつです。外の影響を受けにくいため、音やにおいも遮断できるといった効果もあります。
メリット②:住宅寿命が長くなる
温度変化の大きさは結露の発生にもつながり、住宅寿命にも影響を及ぼします。目に見える結露であれば対策できますが、問題は壁の中にできる結露。気づくのが難しいため放置してしまうと腐食してしまったりカビてしまったりと、老朽化の原因になります。
その点、高気密住宅は壁の内部に結露が発生しにくい構造となっており、建物そのものも劣化にくく住宅を長持ちさせることにもつながります。
メリット③:電気代を節約できる
気温に影響されやすいと、冷暖房機器で適温にするために調整しなければなりません。温度調整の幅が大きいと、エネルギーの消費も大きくなり、電気代も高くなってしまうでしょう。高気密に加え高断熱も必要ですが、この両方の性能が合わさることで冷暖房効率も高まります。無駄な電力を使わないため、電気代の節約にもつながるでしょう。
万が一ライフラインがストップし冷暖房機器が使えなくなった場合にも、自然室温が高く過ごしやすい環境を確保できるというメリットもあります。
1年を通して穏やかな気候である水戸市やひたちなか市も、夏は蒸し暑く冬は厳しい寒さを感じる日もあり、冷暖房機器は欠かせません。電気代が節約できる点は大きなメリットになります。
なぜ住宅には気密性能が重要なの?
住宅には壁と床の間やコンセント、パイプの取り付け部分など、必ずどこかに隙間があります。ひとつひとつの隙間はわずかなものですが、隙間があることで空気が移動。エアコンや暖房器具を使っても、隙間から外気が侵入することで稼働効率が悪くなってしまい、部屋がなかなか適温になりません。
住宅に隙間が少なければ少ないほど、外の湿度や風などの影響を受けにくくなります。その結果、快適な空間を保ちやすくなることに繋がるため、気密性能が重要になってきます。
【解説】C値とは?
C値とは、その住宅に隙間がどのくらい存在するかを表す数値です。つまり、C値が低ければ低いほど、隙間の無い住宅であり気密性が高いことになります。
C値は建物全体の隙間面積(㎠)を、延床面積(㎡)で割った数値で表し、高気密ではない住宅の場合ですと10㎠/㎡程度の場合もあります。
全棟で気密測定を実施し、安心できるマイホームをご提供
R+house水戸ひたちなかは、正確な情報をご提供し皆様が安心して暮らしていただけるよう、1棟1棟全棟で機械を使った気密測定を実施。気密測定には専用の機器と技術が必要となっています。
一時的に玄関や窓をシートで仕切り、専用の機器で気圧差を生成して、住宅内の空気の流れや逃げ道を調査し、家の性能を数値で提示しています。
高気密だけではない!高断熱と計画換気でさらに快適な空間を
R+house水戸ひたちなかが快適な空間をご提供できるのには理由があります!
快適さを叶えるには気密性能だけではなく、「換気」と「断熱」が重要な要素となります。
計画換気|24時間全熱交換型換気「澄家~sumika~」を採用
高気密住宅の場合、温度差により壁の内側に結露が生じる場合があり、気づかないまま建物が劣化してしまう恐れがあります。それを防止するため、24時間絶交換型換気「澄家~sumika~」を採用し、計画的に換気ができるようにしています。
マーベックス社の「澄家~sumika~」は2時間に1度、家中の空気が入れ替わるよう計画的に換気。ダクトがなく、床面から換気するのが特徴的なシステムです。アレルゲンやハウスダストがたまりやすい床面からの排気により、ウイルスなど有害な物質が部屋にたまりにくくなります。排気口が床面にあるため、取り外しや掃除も簡単です。
断熱性能|日本の基準を大きく上回るUA値0.48未満
高断熱・高気密住宅と称されることも多く、気密と断熱は密接な関係にあります。断熱とは熱を逃がさず室温を一定に保つことを指します。高断熱・高気密住宅の大きな目的は、室温の温度が一定になり空調効率が高まること。断熱性が高くても気密性が低ければ熱が逃げてしまうため、断熱性と気密性は併せて考えることが大切です。
>>UA値0.48未満を標準とするR+house水戸ひたちなかの断熱性能について、詳しくはこちらをご覧ください
快適に過ごせる高気密住宅をお求めの方はR+house水戸ひたちなかへ!
R+house水戸ひたちなかは、国の基準を大きく上回る気密性能の家づくりを行っています。高気密住宅は外の温度の影響を受けにくく、季節を問わず快適に生活できるのが魅力。夏は蒸し暑く冬は厳しい寒さを感じる水戸市、ひたちなか市でも、冷暖房費を最小限に抑えた注文住宅をご提供します。
水戸市やひたちなか市で家づくりを検討しているなら、R+house水戸ひたちなかにご相談ください。地域に根付いた工務店として、水戸市やひたちなか市で快適に長く過ごせる家づくりをご提案いたします。