こんにちは。コーディネーターの渡邊です。いよいよ梅雨が明け、夏本番の時期になりました。今年は(今年も...)、真夏日が多いということです。皆様、熱中症には十分に気を付けてお過ごしください♪さて、前回"ハーブティー"についてお話をさせて頂きました。
今回は、植物を育てるにあたりとても重要で基本的な事を書かせて頂きたいと思います。
それは、"水やり"です。
「なんだ、ただ水をあげればいいんでしょ!」っていう考えは間違っていますよ。特に、夏はただあげれば良いではすまされません!!絶対、日中(お日様が上がっている日中)はあげないでください!!何故なら、日中は土の温度も上がっています。この時に水やりをしてしまうと土に湿った水の温度が上がり、蒸し風呂状態になってしまうのです。人間だって蒸し風呂状態の中にいるのは苦しいですよね。植物だって同じです。植物にとっての蒸れ状態は、根や茎、葉など大ダメージになってしまいます。その為、このような状態を起こさないために、太陽が沈む頃、沈んだ(少し気温が下がった)後にあげるのがよいのです。特に夏は日中日が照り土の乾きが早くなります。特に鉢植えのものは要注意です。乾いているからといって、時間帯も考えずに水やりをするのは止めてあげてくださいね。ちなみに、冬は夏の逆になります。夕方から夜にかけての水やりは、夜間に冷えすぎて植物にダメージを与えることになります。午前中、日中などお日様が出ている時にあげてください。我が社の植物たちは元気に成長しております。美味しいハーブティーも頂いております(笑)