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家づくりノウハウ
2023.01.21

住宅の『省エネ化』の手法

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「省エネ住宅」=「健康的な住宅」
R+house水戸ひたちなかのお役立ち記事「住宅の『省エネ化』の手法」の詳細ページです。 R+house水戸ひたちなかはひたちなか市・水戸市の注文住宅を手がけております。住まいづくりのご検討をしていましたら、お気軽にお問い合わせください。

目次

住宅の『省エネ化』

早速ですが、題名にもあります省エネ化の手法について、お話していきたいと思います。建築による手法・設備による手法の2つの方向性から省エネを図ることができます。今回は建築による手法をお話していきたいと思います。

家庭のエネルギー消費において、約30%を占めているのが暖冷房です。

省エネ性能の高い住宅とは、この暖冷房のエネルギー消費を抑えることのできる住宅です。冬においては、室内の温かい空気が逃げないこと、夏においては、室外からの熱が室内に侵入しないことで、少ない暖冷房エネルギーで快適に過ごすことができるようになります。
家庭のエネルギー消費

そのために重要なのが、冬に熱を逃がさない「断熱」と、夏に熱を侵入させない「日射遮蔽」です。

省エネルギー住宅は、エネルギー消費を抑えるだけではありません。「断熱」と「日射遮蔽」により、冬は「部屋の中の暖かい空気が逃げず、部屋内や部屋間の室温がほぼ均一の家」「北側の風呂もトイレも寒くなく、結露もしない家」
夏は「室外からの熱気が入らずに涼しい家」「小型のエアコンでも良く効き、朝・夕は風通しの良い家」が実現できます。つまり、「省エネルギー住宅」=「快適な住宅」であるといえます。
家族のイラスト
また、省エネルギー住宅は、カビやダニ発生や構造材の腐朽の原因となったりする結露も少なく、さらに、部屋の間の温度差も少なくなるので、ヒートショックによる健康被害も防止できます。

つまり、「省エネ住宅」=「健康的な住宅」でもあるのです。

次回は『設備による省エネ手法』をご案内したいと思います。
性能 省エネ
気密
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