こんにちは。住宅コンシェルジュの大島です。早いもので、新年を迎えましてそろそろ一か月が経とうとしておりますが、いかがお過ごしでしょうか?インフルエンザが流行っておりますので、皆様も十分お気を付けください。
では、早速ですが、以前話してから少し時が過ぎてしまいましたが、『省エネ化の手法』は建築による手法・設備による手法があるお話をしましたね。
では、早速ですが、以前話してから少し時が過ぎてしまいましたが、『省エネ化の手法』は建築による手法・設備による手法があるお話をしましたね。
今回はこの前お話しできなかった、設備による手法をお話ししていきます。
家庭でのエネルギー消費は冷暖房の占めている割合が大きいとお話ししましたが、皆様もお家でエアコンはお使いになっておりますよね?どのような基準でお選びいただいたのでしょうか?ほとんどの方が、お部屋の大きさをもとにお選びいただいていると思います。しかも実際のお部屋の大きさよりパワーのある大きいタイプをチョイスしている方が多いはずです・・・私から一つ物差しを教えたいと思います。家電屋さんに行くと下記のようなPOPをよく見かけると思います。その中で、【APF】という言葉をご存知でしょうか?これはエネルギーの消費効率を表しているのですが、数値が大きいほど省エネ性が高いということになります。まずはこれで比べてみましょう。さらに、住宅が省エネ住宅の場合、パワーも畳数の目安に対して半分の大きさでも十分になります。あと簡単にできることといえば、ライトはLEDや蛍光灯照明など、白熱灯以外の機器を選び、必要な場所に、ワット数の小さな照明器具を多灯分散照明方式配置することで省エネ化も図れます。ご参考になりましたでしょうか?ではまた次の機会に。