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家づくりノウハウ
2023.01.21

建築面積

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住まい探しにおいてとても大切なモノサシ「建築面積」についてお話します。
R+house水戸ひたちなかのお役立ち記事「建築面積」の詳細ページです。 R+house水戸ひたちなかはひたちなか市・水戸市の注文住宅を手がけております。住まいづくりのご検討をしていましたら、お気軽にお問い合わせください。

目次

こんにちは。設計・工務の江幡です。突然ですが、住まい探しの際にハウスメーカーのチラシやホームページを見てみると、○○面積と書かれた言葉をよく目にするのではないでしょうか?専門用語ですが、住まい探しにおいて、建物の大きさや予算感を知るのにとても大切なモノサシとなってきます。今回は建築面積についてお話したいと思います。

建築面積とは?

建築面積は建築基準法によると、「建築物の外壁又はこれに代わる柱の中心線で囲まれた部分の水平投影面積による」とされています。簡単に説明すると、建物を真上から見たときの外周で求めた面積(水平投影面積)のことを言います。一般的な住宅では、1階部分の面積が概ね該当します。設計によっては、2階がせり出たりすることもありますが、その場合は1階の面積に2階のせり出た面積を足すことにより建築面積が求められます。
建築面積イラスト
また、建築面積には3つの細かい規定があります。ここまで覚える必要はないと思いますが、ご紹介いたします。

① 高い開放性を有する所は建築面積に算入されない(バルコニー、ポーチなど)。ただし、柱 が建てられている場合や、3方を壁に囲まれている場合は算入される。
② 1メートル以上のバルコニーは、1メートルを超える部分が建築面積に算入される (1m50cmの場合、【50cm×横幅】分)。
③ 床から30cm以上かつ壁から50cm以内の出窓は算入されないが、それ以外の出窓は算入される。

建築面積記事家の外観画像
いかがでしたでしょうか。次回は延べ床面積についてお話したいと思います。それではまた。
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