TOP
家づくりノウハウ
2023.01.21

耐震って!

耐震イメージイラスト
自然災害が多発する昨今注目される「耐震」についてお話します。
R+house水戸ひたちなかのお役立ち記事「耐震って!」の詳細ページです。 R+house水戸ひたちなかはひたちなか市・水戸市の注文住宅を手がけております。住まいづくりのご検討をしていましたら、お気軽にお問い合わせください。

目次

耐震

みなさん、こんにちは。R+house水戸ひたちなか店の山田です。先日の台風すごかったですね!千葉県の方が多大なる被害を受けられており、お見舞い申し上げます。
耐震イメージイラスト
市原市と流山市で合わせて2棟が全壊したほか、多古町で54棟、市原市で49棟、千葉市と船橋市でいずれも34棟、柏市で19棟など、千葉県内の広い範囲で合わせて292棟が一部損壊する被害を受けたみたいです。地震だけでなく、こういった台風でも全壊する恐れがある中、きっと耐震に関して、さらに注目されていくことでしょう。
耐震を辞書で調べると、

「耐震性」:建物などがかなり強度の地震に耐え、壊れたり傷んだりしないこと。

などと出てきます。そして、耐震には基準があるのをご存知ですか?

■旧耐震基準=震度5以上の地震で倒壊しない建物が基準
■新耐震基準=震度6強~7で損傷しない建物が基準

さらに等級があります。

【耐震等級1】(建築基準法の耐震性能を満たす水準)

・数百年に一度程度の地震(震度6強から7程度)に対しても倒壊や崩壊しない
・数十年に一度発生する地震(震度5程度)は住宅が損傷しない程度
※建築基準法ギリギリに設定されている場合には、震度6~7程度の地震に対して損傷を受ける可能性がありますのでご注意ください。

【耐震等級2】

・等級1で想定される1.25倍の地震が起きても耐えられる
※主に学校や病院などの耐震性能が等級2です。

【耐震等級3】

・等級1で想定される1.5倍の地震が起きても耐えられる
※主に消防署や警察署など防災の拠点となっている建物は等級3です。

耐震だけでもこんなに基準や等級があり、ハウスメーカーさんや工務店さんなど設定されているところが多いですが、これらを最終的に選ぶのはお家づくりするみなさんなんです。今回のお話しだけでも役立ったと思う方、是非このような知識武装をしてからお家づくりを始めることをおすすめします。弊社では、9/29(日)勉強会を開催致します。参加された93%の方が満足したというものになります。講師は、東京から住宅コンサルタントをお呼びしてお話しを進めていきます。予約制となっておりますので、早めのお問い合わせの上、是非ご参加されてください。
家の外観画像
家づくりの基礎知識 注文住宅 建築家 設計 デザイン 性能 耐震・災害 地盤 新築
モデルハウス最終公開!!
「ハーフガレージのある平屋」
コラム/ブログ一覧へ戻る

日程が近いイベント

おすすめの事例

無料の"個別相談"をほぼ毎日開催
「お金はどれくらいかかるの?」「どんな土地を探せばいいの?」など、家づくりに関する気になることやお悩みは、まずは何でもお気軽にご相談ください!住宅のプロが丁寧にお応えいたします。

営業時間 9:00~18:00(水曜定休日)